WiseVine Signalは、クラウド型予算書検索データベースです。
190万件を超える自治体・中央官庁の予算書データから、
必要な情報を必要なタイミングで活用することができるため、
これまで各自治体のHPをアナログに探索していた時間を
大幅に削減できます。
また、AIを活用したOCR(光学的文字認識)変換を行い、Google検索では発見できなかったPDFファイル情報も
データベースに格納しています。
翌年度・本年度の各自治体の事業予算を参照しながら、営業チャンスの有無を事前調査する作業は、従来非常に専門性が高く、かつ非常に工数のかかる作業でした。多くの企業にとっては「入札が開始されるまで、予算の存在を見落としていた」案件が多かったのではないでしょうか。
自治体の予算資料は通常、査定タイミングや議会議決後に順次ウェブサイトなどで公開されますが、内容、書式に統一性がなく、掲載場所も議会資料に混在していたりなど、非常に調査に手間がかかります。また、複数の文字化されていないPDFファイルに格納されていたり、非常に読みこなすのに時間のかかるものでした。
公共機関からの民間発注内容は土木工事だけではありません。近年ではアプリ開発やAI・RPAの導入など、行政効率化のために様々なニーズがあり、非常に幅広い企業の参入が期待されています。しかし、どの自治体にニーズがあるのか、直接自治体に問い合わせていてはキリがありませんし、入札が開始されてからでは準備も間に合いません。
2014年から約6年分に及ぶ1,942,370件のデータを格納。※2019年度実績(2019年11月時点)
全中央官庁に加え、都道府県、市区町村、特別区の予算資料を99%収集しています(2019年度実績)。
さらに一部自治体での広報誌や議会だよりの予算関連部分についても収載しています。独立行政法人、地方独立行政法人、一部事務組合、広域連合についても2020年度分より随時収集予定です(公開されている場合に限ります)。
各自治体の予算書の中には、Googleに認識されない仕様のデータが多く存在します。
WiseVineでは、AIを活用したOCR(光学的文字認識)変換を行い、
PDFファイル情報も検索しやすい状態にしてデータベースに格納しています。
その結果、Google検索と定量比較した際に、WiseVine Signalのみでしか検索できない予算書が多く存在しました。
※平成31年度におけるプログラミング教育に係る予算を調査した結果
190万件を超える自治体・中央官庁の予算書データから、必要な情報を必要なタイミングで活用できます。
各自治体のHPをアナログに探索する必要がなくなり、営業活動に費やす時間を増やせます。
NECネッツエスアイ株式会社 様
当部では、防災行政無線を中心とした防災ソリューションを自治体向けに提供しております。1,741自治体の上流ニーズ情報をくまなくチェックすることは不可能であり、行政への提案のタイミングを逸してしまうことも少なくない状況でした。WiseVine Signalを利用した結果、社内では集めきれない情報が集まり、ノーマークだった案件まで発見ができたので、営業機会の増加にも役立ちました。
株式会社内田洋行 様
WiseVineを使うことで、管理部門から営業部門までの全ての社員が予算情報を検索・一覧することができますし、お願いをすれば、資料としてまとめてもらう事も可能です。従来に比べ、圧倒的に業務を減らす事ができますので、我々のビジネススタイル・営業活動が180度変わるものである、と感激しました。それほど高額ではないので、150人近くいる営業マンの、営業にかける時間・労力・工数・経費を考えると、圧倒的なコストメリットがあります。
全国の自治体・中央官庁毎や人口、文書公開日といった豊富な絞り込み条件を用意しています。
完全一致検索・除外検索に対応しています。
予算書のお気に入り登録が可能なので、あなただけのリストが簡単に作れます。
検索・閲覧後、1クリックで簡単にPDFのダウンロードができます。
閲覧の際に拡大が可能なので、細かい書類もストレスなく確認できます。